王様の耳はノアの耳

ちっちゃい魚と葉っぱのブログ

3.28

往復で事故渋滞3回(内通行止め1回)

ども、ひろしです

 

待ちに待った3月28日
高速が事故渋滞で30分止まった上に通行止めになったりして
遅刻しながら岡山に到着
ども、ひろしです

温室(元家かな?)に入室
ひんやりして湿度も高くない
熱帯魚は無理っぽい感じかな~と思って温度聞いてみるとやっぱり20度
まー全面にアグラオネマ
ケースの中もアグラオネマ
水槽の中もアグラオネマ
この辺で「温室だからね」と自己突込みw

アグラを持ち帰ったばっかりで高温、高湿は悪影響しかないとの事(@@

今回輸入の北シボルガの山と南シボルガの山(根っこは水に浸かってる)
腐敗防止の処理中との事で薬やら草体の処置やらを教えてもらう
が、その都度「コレは枯れんでしょ?」と思いつつ。

何回か「これは枯れませんよね?」と聞くも
「普通に水苔や水差しすると枯れます」との回答
3回ぐらい聞いたかもwすいません
それでも枯れないと思うんだよな~それぐらいピチピチ
直接現地に行って人力で持ち込んだ成果だろうと思うんだけど
今までの経験上は「これでも枯れる」らしい。
先人の知恵には従うべし。


LAの黒っぽい葉に白がぬぺーっとした細葉の感じが全部アチェ
だったのもあって今回は元々アチェ狙い
アチェを・・・とお願いすると
次から次からどんどん出て来る出て来る・・・感謝(-人-)

しかし思っていたような細葉、白のみってのがない
実際には最初の山に一つあったけどそんなに白くないしって事でパス
(結局これが一番LAっぽくて後に山を再捜索する事に)

一人なのでリアルに叫ぶと変な人なので心の中で叫ぶ!
「ぬあー」
「ふぉあー」
現地葉でこの白とスッキリはっきりくっきりの葉模様。
全部超特上。
しかし最初に選ばせてもらっていいのだろうか・・・遠慮と反省と感謝とで
訳分からん状態w
しかしこれ見て譲れるのか。
譲れませんwとか思いつつ
アチェで結局厳選3本チョイス(マルチっぽいのと青のりっぽいのと全面黄緑入るタイプ
持ってないタイプをそろえてみた

この辺ではたと気づく
「LA便っぽいのがさっきスルーした一本なんだけどどゆこと?」

光吉さんの見解は
「取れる場所っていっても日本人の想像できる広さではない」
「空港から夜行列車で半日走ってそっから半日歩いて行くような場所」
「LA、AZは厳選した物を輸入しているのだろう」
「葉模様や形質はどの場所(採集地)でも雑多である」

な!
これは衝撃でした
アチェアチェ(LAアチェ)っぽい葉ばっかりかと思ってただけに!
もしかしたらLAの人が行くアチェの中のでも東京ドーム一個分
みたいな採集地では細葉の白オンリーの場所があるのかもしんないけど・・・

ま、いいか超絶綺麗だしLA便ぽいのはLA増殖株を買おうとw


この辺で

ひろしのアグラ歴が3か月と聞いて光吉さん
「kn初めてでこれだけ買うって?」
「そりゃー溶ける。難しい。勿体ない。チャレンジャーにもほどがあると」とw
「少々茎は短くなるがここで養生して根が生えてからで良かろうと」
↑内容は脳内変換されてますので言葉遣いはこんなではなかったです

ここは有難く承諾してアチェを託すことに。
託すってもお金も払ってないんですけど(--;)


北シボルガも南シボルガも見る気は無かったんだけど
(最初に勝った素晴らしい北シボルガがあるので)
一通りと思ってみてみる
日の角度が変わって暗くなってきたし直射してるライトが無いしで
これはっ!てのを見つけてはライトの元で見てみる

「うおっぷ!!」
「アンダマン!!!ぽいの発見!銀だ銀!!!」
「ぬっは~幼葉の真ん中が全部黄緑!!!濃い緑のふち取りみたいに!!!」
「種子ついとる!!!現地種子!!!」
「現地クロス現地クロス!!!」
「この種子みょうにでけえ!!!」
「あらま、爺さん、これも銀だがね!!!」
「おや、ばあさんこれも猛烈だがね!!!」
「あ、鼻血が・・・←心の中で噴出w」

これも!これもすげえ!となんだかんだ一杯欲しくなってしってピックアップしまくっていた。
アチェもライトの元でチェックしてれば違った結果になったかもしんないと思いつつも。

そういやアチェっぽいのを一本も入れてない!
と気づき最初の山を再チェックさせてもらう事に(アグラさん負担をかけてすいません)
なんだかんだでようやく発見
太陽の光を浴びてアチェ細黒葉白のみと再会w
太陽直下だと神々しいまでの白。
銀じゃないんだ白なんだ。
パスしてごめんねと(-人-)


結局12か13かピックアップしたかな


その2へ続く